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【SNAIL RAMP】竹村哲(43歳)奇跡の(NKB)ウェルター級王者に輝く!!!

SNAIL RAMP竹村 43歳でウェルター級王者に

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チャンピオンベルトを手にする竹村哲。


SNAIL RAMPの竹村哲(Vo, B)が10月11日に東京・後楽園ホールで開催された日本キックボクシング連盟主催「NKBウェルター級タイトルマッチ」に出場。NKBウェルター級王者のYoshitomiを下し、第12代NKBウェルター級チャンピオンの座を獲得した。


30歳になる頃にキックボクシングのジムに入会し、全くの未経験者ながらトレーニングを続けて2002年にプロデビューした竹村。SNAIL RAMPのオフィシャルブログで彼は新王者獲得を報告するとともに「普通だったら引退する年齢、31歳での遅すぎるプロデビュー。デビューした2002年12月はバンドSNAIL RAMPも直前まで精力的に活動していた時期だった事もあり、『バンドマン風情が何でキックやってんだよ。イラつくわー』というキックボクサー界の風当たりをヒシヒシと感じながら、スネイルを好きでいてくれた人達からは、『キックやる暇あるならバンドをやれよ!』とのお叱りを受けながらのデビュー戦でした」と当時を振り返っている。

今回対戦したYoshitomiは、43歳の竹村より16歳も若い27歳。2人は今年4月にも「契約68kg ノンタイトル戦」として対戦しており、結果は引き分けだったが試合内容が評価され、今回のタイトルマッチが組まれることになった。彼について竹村は「人間的にも尊敬出来る選手です。俺とは違って才能もあるので近い内に王座に返り咲き、その時は盤石の政権を築くでしょう」とコメント。また竹村はキックボクサーとしての自身の現状について「俺の身体はもう競技に耐え得るそれではありません。恐らく、あと1戦して引退となる可能性が高いでしょう。もし良ければその時まで、もう少しお付き合い頂けたらと思います。試合への応援、本当にありがとうございました」と話している。

【NKB】ダブルタイトルマッチで大和知也、竹村哲が新王者に輝く


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NKBライト級タイトルを奪取した大和知也
 10月11日(土)東京・後楽園ホールにて、日本キックボクシング連盟/NKB実行委員会『2014生粋シリーズvol.4』が開催され、NKBライト級とNKBウェルター級の二階級でタイトルマッチが行われた。



 序盤から挑戦者・大和知也(SQUARE-UP道場)が左右ローからパンチにつなぐ攻撃。王者・佐藤祐平(TEAM・KOK)は回転の速いパンチで何度か大和をコーナーに追い込む。3Rには、大和の左ローが効きはじめ、佐藤の足が止まったものの、4Rには佐藤が右ローを効かせて大和の身体が流れる場面も。最終ラウンド、お互いに気迫の打ち合いを見せ判定へ。2-1の僅差で大和が勝利した。

 NKBウェルター級タイトルマッチでは、43歳の挑戦者・竹村哲(ケーアクティブ)が首相撲からのヒザ蹴りでペースを握り、僅差の判定でYoshitomi(姉崎)を下した。


日本キックボクシング連盟/NKB実行委員会
「2014生粋シリーズvol.4」
2014年10月11日(土)東京・後楽園ホール

<主な試合結果>

▼ダブルメインイベント第2試合(第10試合) NKBライト級タイトルマッチ 3分5R
○大和知也(SQUARE-UP道場/NKBライト級1位/挑戦者)
判定2-1 ※50-49、49-50、49-48
●佐藤祐平(TEAM・KOK/NKBライト級&フェザー級王者)
※大和が第14代王者に、佐藤が初防衛に失敗

▼ダブルメインイベント第1試合(第9試合) NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○竹村 哲(ケーアクティブ/NKBウェルター級1位/挑戦者)
判定2-0 ※50-49、49-49、50-46
●Yoshitomi(姉崎/NKBウェルター級王者)
※竹村が第12代王者に、Yoshitomiは初防衛に失敗

【スネイルランプを知らない方へ】

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【来歴】

1995年に、竹村哲(タケムラアキラ)を中心に結成。竹村自身が立ち上げたレコードレーベル、「SCHOOL BUS RECORDS」所属。CDの販売元は「ONE TWO SCHOOL(キングレコード)」及び、「SCHOOL BUS RECORDS “NEXT”(徳間ジャパンコミュニケーションズ)」と併用している。

1999年7月2日、シングル「MIND YOUR STEP!」を発売。オリコン週間10位を記録。2000年1月19日には、アルバム『FRESH BRASH OLD MAN』を発売。オリコン週間1位を記録し、Hi-STANDARD等に続く日本のメロコア、スカコア・ムーブメントの一角として頭角を現した。

2002年1月16日、アルバム『GRAVITY』を発売。AKIOが全面的にボーカル・作曲を担当し、レゲエ等のそれまでに無かった音楽性が多く導入された。「蛍の光」をカバーした「HOTARU NO HIKARI」ではAIRをフューチャリング。その後、GRAVITYツアーを行い、氣志團が前座を務めた。同年10月21日、AKIOが脱退。以降、長期活動休止となり個々のメンバーの活動が中心になっていたが、2004年9月に活動再開。2005年1月、TORUがサポートメンバーとして参加し、3月に正式メンバーとして加入。

以降、2006年にアルバム『TV MONSTER』、2007年にベスト・アルバム『SNAIL RAMP TRACK SINGLE COLLECTION & MORE』、2009年にアルバム『SIX LOGIC』を発表。

2010年8月14日、下北沢SHELTERでのライブ「ROAD TO "NEET"[注 1]」を最後にISHIMARUが脱退。このライブは昼夜2部構成で行われ、昼の部では過去の写真・映像を交えてのメモリアル・トークが行われた。

2014年現在も下北沢SHELTERで企画「SCRAMBLE」を開催する等、精力的にライブ活動している。

【メンバー】

現メンバー
TAKEMURA(タケムラ、本名:竹村哲、1971年8月18日(43歳))- ヴォーカル&ベース
インディーズレーベル「SCHOOL BUS RECORDS」を主宰。
ロードバイクを所持、ツアーの際にはバイクを携行しツーリングもする。またSCHOOL BUS RECORDSには自転車で通っている。
キックボクサーとしても活動しており、ライト級の日本ランカーである。このため骨折等の怪我も負うが、ドクターストップがあってもライブは決行する。
パック入りのコーヒー牛乳が好きで、特に大山乳業の「白バラコーヒー」が最もおいしいと語っている。
下戸。福岡が大好き。
TORU(トオル、本名:松浦トオル、1980年2月26日(34歳))- ヴォーカル・ギター
2005年1月、AKIO脱退後のヘルプメンバーとして加入し、3月に正式メンバーとして加入。
当初はギターのみであったが、加入後初のアルバム「TV MONSTER」以降はヴォーカルもつとめている。
メンバーには「マツウラ」と名字で呼ばれている。猫好きだが、特に好きな猫の種類は無い。
脱退したメンバー
ISHIMARU (イシマル、本名:石丸寿幸、1973年11月4日(40歳))- ドラム・コーラス
1996年春に加入。2010年8月に脱退。
ゲーム好き。好きなゲームはウィニングイレブン。脱退ライブの際に客席に投げ込まれた私物の大半がゲームソフトであった。
FC東京のサポーター。足にソニック・ザ・ヘッジホッグのタトゥーを入れている。
「GO OUT」はISHIMARUによる唯一のヴォーカル曲。
AKIO(アキオ 本名:米田章男)- ヴォーカル&ギター
1997年秋に加入。2002年10月脱退。
脱退後は、ソロプロジェクトKOOLOGIとして活動。
脱退後のAKIOのヴォーカル担当曲はTAKEMURAが担当。
TAKURO(タクロー)- ドラム
TARO(タロー)- ギター&ヴォーカル


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