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9頭身ボクサー【高野人母美】アバター姿で計量失敗!!!ブラ姿で計量なんとかクリアー

9頭身ボクサー「高野人母美」5万円かけたアバター姿で計量失敗…


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プロ7戦目の前日計量で、映画「アバター」のコスプレ姿で登場した高野人母美。2度の検量に失敗。カツラ、タイツを脱ぎ、ついにはシール型ブラ、パンツ姿に…



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 “9頭身”の美人ボクサー、高野人母美(ともみ、27)=協栄=が10月15日のプロ7戦目、スーパーフライ級6回戦で4回TKO勝ちした。チャームポイントだったセミロングの髪を25センチも切り、負ければ引退と退路を断つ決意で臨み、6月の敗戦の雪辱を果たした。“プロボクサー”としての意地を見せた一方で、前日計量では恒例のパフォーマンスは健在。期待にそぐわず、またもやってくれました。

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 再起戦の相手は、7勝2敗の戦績のタイ選手。「負けたらどうしよう、とそればかり考えて、プレッシャーに押しつぶされそうでした」と振り返ったように、序盤は動きが硬く、手数も少なかった。3回からパンチが入り出すと、やっとエンジン始動。大粒の汗を顔に浮かべながら“闘志”を前面に打ち出した。4回終了間際にはロープ際に追い込み、連打を浴びせて勝利をつかんだ。「勝てたことはうれしいが、自分のメンタルの弱さに情けなくなる」と反省しきりだった。

 6月24日に日本人で元東洋太平洋スーパーフライ級1位のカイ・ジョンソンに5回TKO負け。「自分を変えるために」と10月6日には自らの手で髪をバッサリ。ところが、モデルも務め、今年3月には東京ガールズコレクションに出演、テレビのバラエティー番組に出演するなど活動の範囲を広げていているだけに「(所属する芸能事務所の)マネジャーに怒られて、後で美容院に行きましたけど」と失敗談のおまけつきだった。

 奇抜なパフォーマンスで、男性ファンを楽しませてくれる前日計量で、今回は並々ならぬ決意を込めた衣装で登場していた。

 全身を青色のタイツで包み、顔にもペイントを施した映画「アバター」の完全コスプレ姿で登場。高野は「新しい気持ちで、アバターのように進化した自分を見せたい」と自らの決意をパフォーマンスに込めた。

 ところが、総額約5万円、準備に3時間をかけた衣装は計量には不釣り合いだった。2度の検量で、52・1キロのリミットをクリアできなかった。すると、カツラ、タイツ、装飾品など全てを外し、ついには177センチ、85・57・85センチのスリーサイズもあらわなシール型ブラとパンツの下着姿に。3度目でやっとパスするドタバタぶりを演じていた。

 陣営では、今回の勝利で年末に予定する次戦でカイとの再戦を視野に入れる。高野は「以前、占い師に見てもらったら、今年は運気が悪いと言われた。でも、一度敗れているので、カイ選手を倒したい」と、モデルとは違ったボクサーの顔をのぞかせた。


【モデルボクサー高野、衣装脱ぎ“シール型ブラ姿”で計量クリア】

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 モデルボクサーの高野人母美(27)=協栄=が14日、7戦目となるSフライ級6回戦の前日計量に臨み、リミットいっぱいの52・1キロでクリアした。

 映画「アバター」のキャラクターを模したコスチュームでスケールに乗ったが、約3キロオーバー。慌ててカツラをはずし、衣装を脱ぎ、シール型ブラ姿で体重計に乗り、どうにかクリアした。6月のプロ6戦目で初黒星を喫し、再起をかける一戦。「前回初めて負けたので、今回は進化したという気持ちを見せたいので、アバターにした」と珍コスチュームを選んだ理由を説明した。6日に髪を25センチもカットする“断髪式”を敢行し、「不安はない。今回は勝たないといけない」と意気込んだ。




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